こんにちは!
最近、母からドラクエ11を借りました。私のドラクエ愛は母の教育です笑
本日は、細胞の主要な構成成分のタンパク質のことです。
筋肉や内臓、血液、骨、皮膚、爪、髪の毛など私たちの体の組織を作る他、物質代謝に必要な酵素やホルモンの材料になる栄養素がタンパク質です。
まあ、めちゃめちゃ大事ってことです。
タンパク質が不足すると、筋力が弱くなったり、肌や髪の新陳代謝が衰えたり、体の各機関の正常な機能が失われたりと全身に悪影響が及びます。
特に成長期の子供のタンパク質不足は、筋肉や骨の発達の遅れや成長ホルモンの分泌低下につながり、健全な発育が妨げられる恐れがあるのです。
このように重要な栄養素でもあるにもかかわらず、タンパク質は体内に貯蔵しておくことができません。
「え!?なんだって!!脂肪は貯めれるのに〜」って思いますよね。
じゃあ、どうすればいいのかというと。
毎日の食事から意識的に取る必要があります。
一方で、タンパク質の取りすぎも、また体に害を及ぼします。
タンパク質の分解は肝臓で行われるため、摂りすぎることで肝臓に負担がかかります、さらに、タンパク質が分解されるときに発生する毒素を排出するため、腎臓にも大きな負担がかかるのです。
更に、肉や卵、乳製品などの動物性、タンパク質の取りすぎは、同時に、脂質の取りすぎにもなり、肥満や生活習慣病の原因となります。
取りすぎず不足しすぎずの適量を守ることがタンパク質摂取のポイントです。
日本人の食事摂取基準によると
女性で1日40〜55gのタンパク質摂取を推奨しています。
年齢性別、生活習慣、運動の有無などでも増減するので詳しくはご相談くださいね。
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